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Chiekoのときどき日記


(2004/05)


2004/05/12(Wed)
どっちにもキラキラ星が入ってました。
今日は、最近買った、2枚のCDについて、感想を書きたいと思います。

1枚目は、私の尊敬するアーティスト、リサ・ローブの「Catch the moon」というCDです。正確に言うと、これは彼女単独のCDではありません。彼女はもともと、エリザベス・ミッチェルという女性と二人でユニットを組んで活動していた時期があるのですが、そのエリザベスと一緒に作ったCDです。このCDには、「Catch the moon」という絵本がついていて、絵本の内容を歌った「Catch the moon」というオリジナル曲の他、オリジナル、カバー曲、童謡が収められていて「子供向け」というのがこのアルバムのコンセプトになっています。
なんていうか、ある意味ホントに「隙だらけ」のアルバムなのですが、それなのに、聴けば聴くほど楽しくなってくるのが不思議です。全曲、アコースティックギターがメインとなっていて、ドラムはほとんど入っていないし、打ち込みや電気系の音もなく、多重録音した形跡もなし。「こんなん出して、いいのか???」と最初はちょっとびっくりしたくらいです。でも、二人のハーモニーはホントに美しく、時に入るパーカッションと子供の声はまったく愛らしい。子供向けだからといって、チャカチャカにぎやかな感じじゃ、まったくない(どちらかといえばシックなくらいだ)のだけど、まるで、リサとエリザベスが、子供達と輪になって楽器を鳴らしながら歌っている様子が目に浮かぶようです!今、ラジオから普通に流れてくる音楽と比べたら、まったく完成されていないようなラフな音なのに、もしかするとそれゆえに、空気が伝わってくるような感じがしました。しかも、もともとリサ・ローブのアルバムは、アコースティックと言えども作りこまれた、音も緻密で完成度の高い作品だと私は感じるのですが、そういう作品を作る人が、一方でこのような作品を出した、ということが興味深いのです。彼女には、音楽と言うものの核心がちゃんと見えているんだろうな、と改めて感心したのでした。
特筆すべきは、何と言っても「どんぐりころころ」ですよね!これは日本人なら必聴だ〜

もう1枚は、ご存知の方も多いでしょうが、UAが子供向けの音楽番組「ドレミノテレビ」の中で歌った曲を集めた「うたううあ」というアルバムです。UA(うぅあ)が「森のくまさん」「アイアイ」など、お馴染みの童謡を歌っているのです。これはまた、面白いアルバムですよ〜。
それにしても、UAは本当に歌がうまいなーと思いました。童謡ってとってもシンプルなのに、特にアドリブを入れるわけでもなく、ちゃんとUAの歌になっているところがすごい。かつ、ちゃんと歌の世界を表現しているところ。歌の世界とUAのボーカルが共存してるところ。
他にも聴き所はあります。アレンジが、これまた楽しいです。
Little Creaturesの鈴木さんや青柳さんが参加してたり、カーネーションのドラムの人が参加してたり、NaOHにとってもかなりオイシかったみたいです。色んな音が入っていて、すごく楽しい。音楽は自由なものなんだ、というメッセージが、込められているような気がしました。
それにしても、ジャズアレンジの「手のひらを太陽に」は、ちょっと度肝を抜かれましたけど!だけど歌担当の私としては、やっぱり、「ひらいたひらいた」が外せません。UAのアカペラコーラスが素晴らしいです。耳がくぎ付けになりました。

こんなふうに、有名な2組のアーティストが、童謡のCDを、同時期に出したのですが、どちらも、実は大人も楽しめる味わいあるCDというのが、なんとも奇遇に感じました。それをこうして聴き比べるとまた面白いです。私の子供は現在2歳ですが、どっちのCDも大好きで繰り返し聴いていますよ。
Chiekovskyも、童謡のCDを作ってみたくなりました。
・・・その前に、アルバム作れ〜〜!!

My Diary Version 1.21
[ 管理者:Chieko 著作:じゃわ ]