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Chiekoのときどき日記


(2004/09)


2004/09/04(Sat)
物事の本質
Lisa Loebのニューアルバム!!購入以来、毎日のように聴いています。
んーやっぱり、単純に好き♪♪♪でもそれでは感想にならないので、聴いていて思ったことを書いてみようと思います。
私はファーストアルバム「Tails」から好きで、Lisaのアルバムは発売される度に買っているのですが、今回の作品は、さらに新しい境地に進んでいるなぁ、と思うと同時に、2nd、3rdときて、ぐるっと回って1stのポジションに戻ってきたな、という、両方を感じたのでした。
今回すごく感じたのは、Lisaは、シンガーソングライターとしてすごいなー、とは以前から思っていたけど、ボーカリストとしてもすばらしい!ということを改めて思いました。歌の表現力に一層磨きがかかっていて、見事です!1曲目の「Window Shopping」は、Lisa本来の持ち味とはちょっと違うけど、少しルーズな歌い方と低音の使い方がすごくカッコよく魅力的。あるいは、「Fools Like Me」では、出だしの”Everybody go"の、突き放すようでいて温かい調子が絶妙だし、曲によって、明るいカラッとした声もあれば、淡々とつぶやくような歌い方もある。つぶやくようなのにも、強さがある感じとか、儚い感じとか、それぞれに表情があって、声に深みも増しているし、本当に聞き惚れてしまうのです。
私は本来ポップな曲が好きですが、今回のアルバムは、アコースティックな曲がまたとても良い。そして、詩がまたよいです。日常の中で感じる痛々しい気持ち、ちょっと残酷だったり滑稽だったりする現実を、包み隠さずありのままに(しかもセンスたっぷりに)表現していると思いました。その辺の感覚が、一番1stに近いと感じたのです。アルバムタイトルの「The Way It Really Is」というのは、「物事の本質」というような意味らしいのですが、それは的を射たタイトルだなぁと思いました。なんとなく、Lisaの見た世界とか、人生が、歌の中にちゃんと在る、というような・・・。それでいて、キュートで、押し付けがましくない。たとえ歌詞を意識しないとしても、音楽として素直に楽しめる作品だと思います。
そう、今日、Lisaは、渋谷のCDショップで、インストアライブをやっていたはず!
でも今日は、スタジオの日だったので、行くのは断念しました。
来年1月には、また来日してライブをやるそうなので、それは是非、行きたいなー。

My Diary Version 1.21
[ 管理者:Chieko 著作:じゃわ ]