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Chiekoのときどき日記


(2005/02)


2005/02/15(Tue)
歌のおねえさんに変身!
今日はなんと、初めて一人で歌を歌いに行きました!
・・・私が参加している子育てサークル(?)で、音大の学生さんに演奏会をしてもらったのです。
正統派クラシックの曲から童謡まで、ピアノやバイオリン、トランペットなどで演奏したのですが、一部、歌が入る部分があって、そこを歌う人がいなかったらしく、偶然私が音楽活動をやっていることを知った主催者の方に、歌を頼まれたのです。
歌ったのは、童謡3曲と、となりのトトロの「さんぽ」と、ディズニーの「Supercalifragilisticexpialidocious」(長〜い!)。この2週間ほど、ひたすらCDを聴いて練習してました。
今日まで、演奏する曲目のリストと楽譜を渡されたのみで、演奏者との音合わせは本番前に1,2回ずつ流しただけ。歌う曲も、クラシックの演奏者に合わせて歌うのも、サポートとして歌うのも、全てが初めてでした!小さいステージでしたが、自分にとっては結構なチャレンジでした。
一番気を使ったのは、演奏者が演奏しづらくならないように、あくまで演奏の一部として歌い、かつ場の雰囲気を盛り上げる役目ができるように・・・ということです。Chiekovskyでは、フロントマンとして自分が中心に進行していかなくちゃ、という意識があるので、今回は引き加減が逆に難しかったです。
それから、全てオリジナルキーで歌ったので、ちょっと音域低めの私にはキツかったのですが、少し発声の訓練にもなったと思います。オリジナル曲は、自分の音域に合わせたり得意な声に合うように作ることが多いのです。今回のような機会があると、改めて声の出し方を研究したり範囲を広げるよい訓練になると思いました。
また、今回は1〜3歳のちびっこ達がたくさん聴いてくれていたので、振りなどの見た目も少しかわいらしい感じ(って、自分で言うな〜)にしてみました!これも新境地!??
でも、自分としては一番不安だった「Supercali...」では、聴いてくれていた親子みなさん、冒頭から手拍子やノリノリで聴いてくれて、すごくうれしかったです!やっぱり楽しいリズムや知っているメロディーでは自然と楽しくなる、という素直な表現に、今更ながらちょっと感動しました。そして、子供といると、大人までそうなれちゃうところが、素晴らしい。

演奏は5人の女子音大生が披露してくれました。私も10ウン年前にオーケストラをやっていたことがあるので、懐かしい気持ちで気持ち良く聴いていました。そして、みんな楽器が好きなんだなーということを感じて、ほほえましく見ていました。かわいかったです!ナイフが曲がったり砕けたりする絵本を読みながら、「ちぢむ」「ちらばる」「われる」などの言葉をバイオリンやトランペットなどの楽器で表現する、というコーナーがあったのですが、アイデアが面白くて楽しかったです。
常に超一流の演奏でなくてもいいから、こうして演奏を楽しむ機会が多くの人にあればいいのになぁと思います。次の3/6の地元ライブも、その一つとしてみなさんに楽しんでもらえたらうれしいです。


2005/02/01(Tue)
今年最初に聴いたCD
久しぶりの「ときどき日記」です!
年が明けて、あっという間に2月です!その間、Chiekovskyは、HPのリニューアル、ライブ、アルバムのマスタリング・プレス・ジャケットデザインに関する準備、3月のライブ(6日&21日)の手配や広報の準備、演目の打ち合わせetc・・・こまごまとした作業をやっていました。特に3月の2本のライブは、他の方との共演なので、すごーく楽しみなのと同時に、準備や打ち合わせ等の段取りが必要です。2月はそれと、春からの子供の入園準備もあるので・・・むむ、忙しくなりそうですが、春まで頑張りたいと思います!
ところで、お正月に、Bank Bandの「沿志奏逢」というCDを聴きました。ミスチルの桜井さんや小林武史さんが中心となって作ったバンド(AP BANKという、環境の為の活動をしている組織に融資する非営利の銀行を作り、その運営のために発足したバンド)のCDで、収録曲は、中島みゆきや井上陽水などのカバー曲でした。
全て桜井さんのボーカルでしたが、サウンドというかコンセプトが、ミスチルと違うというのは明らかです。歌う一言、ワンフレーズごとに、意味を汲み取って発しているのが明らかにわかるのです。曲はカバーであっても、演奏として完全に演奏者の思いが表れています。曲目は全て桜井さんが選んだそうですが、曲に対する思い入れのようなものも感じるし、歌うことの意味すらも今までと少し違っているのではないか。。。と感じたのでした。
Mr.Childrenの最新作「シフクノオト」を以前聴いた時、メッセージソングではないけれど込められたメッセージの強さを感じました。アーティストとして桜井さんには表現したい(しなければならない)ことがあるのではないかと思いました。「シフクノオト」では、作り手の根本にそういう思いを持ちながら『ミスチル』の音を作った、という印象を持ちました。
「沿志奏逢」では、AP BANKの意図からCDのコンセプト、選曲の理由まで、明確な思想に基づいて作られています。そして音を聴いた時に、「これが桜井さんの今本当にやりたい事なんだろうな」となんとなく感じました。このCDには、自分の生活や家族など、日常を取り巻く全てに対する愛おしさ、みたいなものが惜しみなく表現されていると思いました。彼らにとって『環境問題』というのも、決して飛躍した問題ではなく、かけがえの無い日常生活の延長に自然にあるのだと思いました。私は、テーマによって歌の優劣が決まるとは思わないし、どんな価値観にも優劣があるとは思いません。でも私は年をとって行くし、ライフスタイルも変わっていく。そして今まで知らなかった事に気づく事もある。その時に、自分の人生にとって大切なもの、物事の本質を、照れたり逸らしたりすること無く堂々と表明できる、そんな大人になりたい(大人でいたい)と思ったのでした。そしてまた、そのようなテーマを、聴き手が自分自身に引き寄せてスッと歌の世界に入っていけるよう、歌としてどう表現するかというところが、ソングライティングの肝であり、個性の発揮どころなんだろう、、、と思ったのでした。
とまあ、細かいことは差し置いても、とにかく音がキレイ!ため息がでた!はぁ〜。編成がアコースティックだったので、なおさら感じました。渋くて好みです。

My Diary Version 1.21
[ 管理者:Chieko 著作:じゃわ ]