2005/07/02(Sat)
やっぱりレコーディング
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あっという間に、梅雨というか夏というか・・・暑い日とじめじめした日が交互にやってきますが、みなさんいかがお過ごしですか? 私は今のところ、日々を送るのが精一杯!な毎日です。前回書いた、「ANSWERLESS」の英訳も見事に止まっているし!(いばるな)音楽のことをあまり考えられない、というのが目下の悩みです。。。 そんな中、もう半月ほど前ですが、1曲レコーディングしました!あるオムニバスCDに応募する、という名目で録ったのですが、本当のところを言えば、とにかく何か録りたかった!!という感じで。 「ANSWERLESS」というアルバムは、Chiekovskyにとっては、とっても大事な物で、それを作るのは大仕事でした。どちらかといえば初期の曲で、ある意味、これらの曲があったからChiekovskyが誕生した、ともいえる曲達です。ともかくこれらの曲をちゃんとした形にしなければ!アルバムが完成しなければ、次のステップには進めない!という一心で作っていました。それは、過去の曲にけじめをつける、というような部分がありました。それはとても重要な作業なのですが、今現在自分が表現したいこととは、微妙にずれている所もあり、でも自分の表現欲求よりも、今までの曲を完成させることを優先していた、、、と言えるのです。そして作り終わって、さて、今度は自分の今やりたい事をやろう!と思ったのですが、そう思うと逆にどうしたらよいかわからなくなってしまっていました。。。 私生活も慌しいので、ライブもせず、音楽にあまり触れない日々を送っていました。そんな中、オムニバスの話があり、条件も問題なかったので、参加しようという話になりました。そこで、「ANSWERLESS」の曲でもよかったらしいのですが、それは別としても1曲レコーディングしよう!という話になりました。せっかく昨年1年で培ったレコーディングの勘を忘れないように、という気持ちや、今自分達で一番やりやすい音楽活動がレコーディングという形であることや、幾つか意味はありました。が、私にとっては、とにかくまた素直に音楽を楽しみたい!という欲求があり、レコーディングはそのいい機会だと思ったのです。
この曲のレコーディングは、「ANSWERLESS」の時とは違った感じで行われました。「ANSWERLESS」の時は、ライブでのアコースティックな雰囲気をリセットして、リズムやエレキなどを含めて曲を再構築する、という感じで作りました。アレンジも、パートごとに練りながら多重録音していくという感じでしたし、録音もほぼChiekovskyの二人だけで行いました。今回の録音では、ライブで何度も演奏している曲なので、そのアコースティックなイメージを逆にベースにしました。そして3月のレコ発ライブでも参加していただいたエレキのOhNOさん(この曲も何度か演奏してもらった)に、レコーディングにも参加していただいたのですが、OhNOさんには、本レコの前に遊びに来ていただき、曲について話をしながら、3人で軽く音あわせをし、パーカッションなどを『なんとなく』入れて仮録音してみたのでした。こんな風にリラックスした雰囲気でセッションしながら曲を組み立てたのは、「ANSWERLESS」ではなかったことです!さらに、この曲では、『なんとなく』ストリングを入れてみようと思い立ち、NaOHが某音楽系コミュニティ(?)で知り合ったバイオリニスト(遠藤さん)に弾いていただくことにしました。お会いしたことも無い方に演奏を頼むなんて、以前なら考えられなかったことです!不安やドキドキはいっぱいでしたが、何故か今回は、あまりこだわらずに成り行きに任せてみたいと思ったのでした。 そして、本番レコーディング。ある日曜日。朝9時過ぎにChiekovsky二人(正確に言うと、プラス幼児一人)がスタジオに入り、交代でアコギとボーカルの録音(プラス子どもの世話)。昼過ぎにOhNOさんがスタジオに入り、エレキの録音(プラス子どもと戯れる)。その後、バイオリン遠藤さんがスタジオ入り。4人(プラス子ども1)でバイオリンのアレンジについて話をしつつ、遠藤さんにアレンジしていただく。それからバイオリンを何テイクも録りながらアレンジを固め、最終録音。5時半頃みんなで夕食を食べて解散。NaOHのみスタジオに戻り、パーカッションの録音。夜9時半終了。 初めてお会いした遠藤さんでしたが、クラシック出身の方でホントにきちっと音楽を勉強されているので、こちらが何か言うのが恥ずかしいほどでした(^^; でも、こちらの希望やイメージをとてもこまやかに汲み取ってくれて、その上で自分のセンスでフレーズを組み立てている、これぞプロの仕事!!という感じでした。とてもうれしかった。そして、今回は、OhNOさんにもバイオリンの録音に立ち会っていただき、色々アドバイスしていただきました。エレキだけでなく、本当に一緒になって、曲のイメージを一から共有したと感じています。そんなわけで、今回の録音は、Chiekovsky二人だけではなく、4人でやり取りをしながらできた作品だと思います!そう言えば、最後に入れたベース(by NaOH)も、「ANSWERLESS」に比べてあんまり苦しそうじゃなかったような・・・スケジュールはきつかったはずだけど、本当に楽しんで、リラックスした雰囲気で録音が終わりました。 そして、何日か前に、ミックスも終わり、とりあえず完成!物を作る楽しみと、音楽の面白さ、みんなでイメージを共有する素晴らしさ、素晴らしいミュージシャンとの出会い。こんな風に色んな人の手を借りてChiekovskyの曲が出来上がっていくなんて(しかも子ども連れでご迷惑かけているだろうに)、すごい、この上ない喜び!と改めて思いました。これがあるのだから、焦らず、考え込まず、立ち止まりながらやっていこう。。。さて、今回録った曲は、湿っぽくて、ひんやりして、さわやかで、もやもやして、、、蒸し暑い今の季節にピッタリの曲なんですよ!いずれみなさんにも聴いていただきたいです!
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